ドラクエビルダーズ2プレイ日記④ ムーンブルク島(1)
やっとプレイ状況にブログが追いつきました。ムーンブルク島は思ったよりストーリーに重厚感があるので分割して記していきたいと思います。スクショもめちゃくちゃ撮ってます。
ドラクエビルダーズ2 はプレイすればする程、シドーのことが好きになっていきます。ということで感想いきます。
☆ネタバレ注意☆
とうとう3つ目の大きな島、ムーンブルク島にやってきました。砂漠地帯であったオッカムル島とは正反対の雪国のようです。
早速イケメン発見!今までの島の男どもにイケメンはいなかったので新鮮です。
このムーンブルク島では、ハーゴン教団と常に戦争状態にあります。どんなに人が亡くなってもお城がボロボロでもハーゴン教団と戦い続けないといけないらしく、とても過酷な環境ですね。
ここでは今までと違って、お城を要塞化していき、兵器を造り、敵と戦っていきます。今までとは一風変わったものづくりになります。
この兵器を使いながら敵と戦闘するのが結構楽しい!
戦闘シーンが本当に戦争のようです。
ムーンブルク島での戦いは、いつも通りビルダーの鐘を鳴らして仲間になった人達が、容赦なく死んでいくので、本当に戦争している気持ちになります。
この王様にめっちゃ軽口聞いていて、面白いな〜と思っていた金髪女の子も、戦う為に兵士になってくれたと思いきや…
殺されてしまいました。名前のあるキャラクターではないのですがショックでした。しかも自分の手で埋葬してお墓を作らないと、死体もこのままなんですよね。お墓がどんどん増えて行くのがとても切ないです。
アネッサの言葉が重い…。
戦争とは正義と正義の戦いとも、いいますもんね。主人公もそれっぽいことを言ってシドーにイラつかれます。
また、ムーンブルク城でずっとついてまわるのがスパイ問題…
一体スパイは誰なのか…推理ものは苦手な私が色々考えてみたんですが、最初はなんとなく王様を疑ってました。笑
今までお題を出してくれたマギールさんやゴルドンが最終的にはいなくなってるし、王様もお題出してくるので、実は敵で倒していなくなるかな〜と!
ただ、途中でラーの鏡を使って城の人を映す場面があるんですが、
なんか違うっぽい?
この後、アネッサに「ラーの鏡を預かりたい」と言われた時にアネッサも疑い、「いいえ」を連打しましたが、何か違う気がします。だってアネッサ結構いいやつなんですよね。
シドーの得体のしれない力を恐れて忠告してくれたり、シドーが苦しんでい時に心配したり、仲間の死を苔にされ怒ったり、自分の信念について深く考えていたり…絶対これはいいやつです。
余談ですが、この「絶対的なものは 外から 与えられるものだろうか…」というセリフが、今鬱で休んでる私の心にも響きました。絶対的なものは自分の内側にあるものですよね。堂本剛も「本当の自由って 心にある世界だね」って歌ってたし!
話を戻しまして、リックがアネッサは怪しいと言ってきたので、スパイはアネッサではないと確信しました。ラーの鏡がまた敵に渡ってたことといい、行動が怪しすぎて怪しくない。
また、ヒントであるこの夜の密談!2回程この密談がなされてるんですが、
1度目は信念とか言ってアネッサっぽさもあります。この世界がまぼろしで滅びそうなことはもう確定ですね。
そして2度目の密談だと、これリックっぽくないかな?リックは自分の家族を戦争で亡くしてるので異常に死を恐れたキャラなのですが、何がなんでも死にたくないから敵と内通してる可能性が高い気がします。
何度も死んだら無だ、と言ってるのでリックは戦争で死ぬのが嫌なのではなく、この世界がまぼろしであり、滅びようとしていることを知っていて、何もかも無に帰すくらいなら、敵と内通してでも自分は助かろうとしている感じかなと思います。
ちょっとこの嫌味はむかついた。笑
リックがアネッサは怪しいと言ってきているのも内部撹乱を狙ってのことかな?やっとイケメンキャラを島へ連れて帰れると思ったので当たって欲しくない予想ですが、私は高い確率でリックな気がします。
今、3兵団のデーモン兵団と戦闘する直前なので、これから謎が解明されるのが楽しみです。
こんなミステリー要素もあるなんて、ドラクエビルダーズ2 は本当に面白いです。
そして、1番重要なシドー!
スパイが何か分かっていなかったり、終始一貫して人を疑うことを嫌がっていてめっちゃいい子。
兵器を使った戦い方も結構いやがるんですよね。確かに物に頼りすぎると鈍る感覚もあったりしますよね。私もグーグルマップなしには道を歩けないですし、スマホなしの生活は考えられないです。そういった意味でもシドーの意見は的を射てます。
あとは、ここ!
アネッサと2人で話をしてたら、やきもちを焼いてきます。何これめっちゃかわいい!可愛いがすぎる!
ラーの鏡をシドーへ向けると「自分のことを信じてないのか」とちょっとヘコむシドー。いや、ほんまそのかわいさなんなん!いつの間にそんな主人公のこと大好きなってるん!
シドーが何も映らなかったのは何でなんですかね。ここで、何か得体の知れないものが映って破壊神シドーの片鱗がまた見えるかと思ったんですけど予想が外れました。
シドーもいずれ消えゆくまぼろしとか?そんなん絶対嫌やな…。
しかも結構根に持ってるんですよね。この出来事が後に何か影響を及ぼしそうですよね…。
しかもムーンブルク島に来てからシドーの口がまた悪くなってるんですよね。「キサマ」も出会った頃はよく使ってましたが、ここ最近は言ってなかった気がします。
主人公のことも名前で呼ぶか「オマエ」だし、ここに来てからシドーの気が立ってますね。城の住人にもシドーの戦いぶりや、気が立っていることを指摘されることも多々あります。
でも主人公はちゃんと庇うんですよね。ここなんか嬉しかったな〜。2人絆がほんまに可愛いです。
折角変化してるのに台無しにするシドーもかわいい!
この変化の杖を使って魔物達の中に潜入捜査する話はとても平和で楽しかったです。この変化の杖は魔物だけかと思いきやバニーにもなれるんですね。
なんでシドーは髪の毛の色が黒じゃなくて白なんやろ?
潜入捜査をしていると、敵にも敵の人間模様があることが分かったり、毒沼から逃げたがっている魔物がいたり、ダジャレを言ってくる魔物がいて和みます。ビルダーズ2は魔物も憎めないキャラクターが多いです。
だからこそ、こういった戦争のシーンでは単純に「正義VS悪」ではないことが際立ちますよね。
そしてそして…
あぁ…シドー…破壊神が目覚めかけてる…
もうここはめっちゃ切なくて、シドー戻ってきてー!とずっと思いながらプレイしてました。またすぐにいつものシドーに戻るんですが、これからの展開に私耐えれるんかな?絶対シドー破壊神として目覚めるやん…。
でもシドーも苦しんでて、罪悪感もめちゃくちゃ持ってるので何回も謝ってくるんですよね。ほんまにいいやつ!目つきが悪くても主人公大好きで、かわいくていいやつなんですよね。
主人公へ絶大なる信頼を寄せてて同じくらい自分も信頼されてると思ってるシドーがほんまにかわいい!もうちょっと2人で旅が出来る時間を楽しんでいきたいと思います。
ドラクエビルダーズ2 を始めたきっかけはYouTubeで見かけたからと以前の記事にかいたんですが、その動画は建築だけの動画で私もやってみたいな〜と思って始めました。
始めは、特にストーリーもそんなに期待してなくて、ちゃちゃっと終わらせて建築メインでプレイしようと思ってたんですが、そのストーリーがめちゃくちゃに面白くて、こここまでハマると思ってなかったです。
シドーのキャラクターも最初は「味方キャラって普通弱いのにシドー強いな!」くらいの印象だったんですが、今では大好きなキャラになり、ストーリーを終わらせるのが本気で嫌です。
しかもこれから絶対に辛い展開が待っているだろうし、ストーリーを進めたくないけど、気になるから進めたいというもどかしさ!このブログを更新したら、続きを進めてこようと思います。
あと、私はRPGをしている時に探索癖があるのですが、絶対に後で来るであろう場所に先に来ちゃいました。
何か景色が違う、綺麗!
雪がなく緑いっぱいで花畑もたくさんありました。絶対に後で来ると思うのでみちびきの玉に触れておいて、お墓にお供えする用の花だけとって帰りました。
地名はロンダルキアということで、ムーンブルクと同様ドラクエ2に出てくる地名ですね。まだまだ先はありそうなので楽しみです。
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 - PS4
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/12/20
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