ドラクエビルダーズ2プレイ日記⑤ ムーンブルク(2)
ムーンブルク島、終わりました〜!なかなか辛いストーリー展開となり、私の気持ちも主人公同様落ち込みました。オッカムルあたりの平和な展開が懐かしい…。
ストーリーも佳境に入り、スクショの枚数がどえらい事になっているので、PS4からスマホに送信するだけで4時間くらいかかりました。結構辛い作業でした…。
プレイ状況は最後のダンジョン突入前でとまってます。早くシドーに会いたいけどストーリー終わらせたくないな〜!
ということで、感想いきます。
☆ネタバレ注意☆
前回、リックがアネッサは怪しいと言いだしたとこ
ろで終わっており、とうとう3兵団の3つ目、デーモン兵団と戦闘の時です。
戦闘前のシドーとの会話。兵器に自分の役割をとられてイライラしてるんかな?どんな凄い兵器を造ってもシドーがいらなくなる日なんかないのに…。
デーモン兵団を余裕で倒し、シドーとハイタッチ!
これが確か、最後に見たハイタッチな気がします。シドーとのハイタッチがまた見れる日は来るんかな?
王様が褒美にゴールドをくれようとしますが、この世界にはゴールドの概念がないんですね。前に、オンバも「ゴールドって何?」というような発言してた気がします。ギャグシーンなようで今後の展開に結構重要な場面です。
前回スパイはリックを疑っていましたが、いよいよきな臭くなってきました。この牢屋も何か嫌な予感がしたんですよね。
アネッサか主人公とシドーが入れられるのかな?と思いながら作りましたが、まさかああなるとは…。
嫌な予感がしたので、寝る時はシドーの隣で寝たり、教会の近くにひっそりと2人部屋を作ったりしてました。ここで2人で色々相談してたりしたらかわいいな〜。
この2人部屋が作れるシステムいいですね。ストーリーが終わったらからっぽ島に絶対、もっといいシドーとの2人部屋を作ります!!!
そしてそして…
あぁ…まじか…
牢屋に入るなら一緒に入る気満々だったので、まさかシドーだけとは…。
えぇ…シドー…
もうこの辺から牢屋のシドーが気になりすぎて、ムーンブルク城の復興話なんか頭に入って来ませんでした。そんなんどうでもいいから、早くシドーを牢屋から出せと!
近づかせても、もらえない…腹立つな〜
主人公もずっとシドーのことをムーンブルクの人達に訴えかけていて、この辺りはプレイヤーと主人公の気持ちが重なってた気がします。「アトラスなんか どうでもいい」って言っちゃってますからね。
ほんまにどうでもいい話なんですが、アトラスの登場シーンで思ったより大きくてびっくり!
1枚でおさまらない。笑
こいつがこの島のボスですね。
いつもニコニコしてる主人公も真顔に…
ハーゴン教団の船に捕まっていて奴隷にされかけた時も、かんごく島に閉じ込められたときも笑顔を絶やさなかったのに…
顔のグラフィックが、ちゃんと真顔になってて驚きました。ここから結構な期間、真顔だったりムスッとしてると言われます…。
究極の武器を作るためにオーブを取りに行かされます。流石にアイテムをゲットした時は笑顔に戻りますね。この辺りはシドーを牢屋から早く出したすぎて、ササッとプレイしたのであまり覚えてない…笑
ローラの門も先に探索していて、わけも分からず貝がらを途中まで壊してしまっていて大変でした。エネルギーゲージがなくなると死んでしまうと思ってたので、必死にプレイしてたのは覚えてます!笑
後からダメージが1ずつ減るだけであることを知り、焦る必要がなかったことを知りました。
2つのオーブを集め、3つ目を前回先に行ってしまったロンダルキアへ取りに行くことになります。ここで、リックに皆を率いて行くように言われるんですが、もうあからさまに怪しいですよね。
ロンダルキアノ洞窟をぬけて、目的地へ向かうのですが、ここで主人公は旗を振ってるだけでいいという…。旗を振るだけで敵を皆がガンガン倒してくれるのは正直楽しかったです!
この辺りはドラクエ2をプレイしてたら数倍楽しめそうだなと思いました。ネットで調べるとドラクエ2のロンダルキアの洞窟はかなりの難所なんですよね。そこを旗を振るだけでいいという…。ドラクエ1〜3もその内プレイしてみたいです。
一方牢屋のシドーは…
頭の中に響く声と戦ってます。
この声ってからっぽ島に流れ着いた当初は、「世界を救う希望」とか言ってたので、いいもんだと思ってましたが、ここまで来ると完全に悪もんですね。
こういった声が味方側ではないケースってドラクエではかなり珍しい気がします。
後ふと思ったんですが、シドーの存在って破壊神シドーと主人公の相棒シドーは別人格扱い何ですかね。それとも、破壊神シドーがビルダーと接することによって主人公相棒シドーとなり、それを例の声によって破壊神シドーに戻されてるのか…
この辺も後々分かるかな?
ロンダルキアに到着!虹が出ていて綺麗…
魔物達がこの世界が何なのかを教えてくれます…。これもまたネットで調べましたが、ドラクエ2のラスボス戦の前に、ハーゴンが勇者にまぼろしを見せるらしいですね。
ここはそのまぼろしの中だと…この世界を作ったのはハーゴンなんですね。
近くに見えているローレシア城に向かいますが、
通常のドラクエではお馴染みの道具屋も宿屋もゴールドでさえも、ハーゴンが作ったこの世界には存在しないのに、この人達はこの行動を繰り返してます。
ドラクエ特有の何とも言えない物悲しい感じは、ドラクエ7好きの私にとって大好物です。
本は白紙…
バニーを侍らせたエロい王様。最初ローレシアの王様のまぼろしだと思ってたんですが、何か知り合い風に話しかけて来てるのは、ムーンブルクの王様のつもりなんですかね?ここちょっと分からなかったです。(後々気づきましたが、ここは普通にローレシアの王様ですね。)
王様がバグった所ちょっと怖い…
魔物達もこの世界が、いつ滅びるかは分かってないんですね。
そして、とうとうスパイがの正体が分かります…
お前やと思ってたよ!からっぽ島にイケメンを連れて帰れないのが決定しました…。HPのキャラクター欄に載ってたからワンチャンあると思ってたのに〜
腹立つな〜
主人公とシドー以外にとっては、言ってることも強ち間違ってないから余計腹立つ!てかシドーを返せ!
人間も簡単に魔物になれるんですね。ここまでは
リックが改心して、からっぽ島に連れていける可能性もあるかな?と淡い期待を抱いてましたが、魔物になった時点でその期待は砕かれました…。
からっぽ島はシドー以外、ヒゲと筋肉とポンペしかいないんですよね。皆愛らしいキャラで好きなんですが、イケメン成分が足りない…
てか、リックからそれとなくホメロス臭がします。魔物になるまでの過程は違いますが何か似てる気がします。
洞窟と同様、私は旗を振るだけでリックを含む、魔物達を倒します。
最後まで改心せずに、信念を突き通して死んでいく所だけは好感が持てますね。シドーを返せ!
敵にも敵の信念があります。滅びゆく運命に絶望せず、放ってても滅ぶものを自らの手で滅ぼそうとしたことは、とても凄いことだなと魔物ながら思いました。
最後の時まで自分達らしく生きようとしたってことですもんね。最後の時がいつ来るかは分からないけど、その時まで自分らしく自分の信念を突き通して生きる、というのはとても大変なことだと思います。ドラクエってほんま深い…。
オーブをゲットしましたが、リックの策略で全軍率いてきたせいで、城が手薄になり急いで戻ります。
ドラゴンが襲ってきましたが、無事撃退。
アネッサとリックの間にも絆があったんですね。確か、ムーンブルク島の冒頭で同期って言ってましたしね。それを考えると少し悲しいです。シドーが牢屋に入れられている状況でなければ、もう少しリックとアネッサに感情移入して悲しめた気がします。
アネッサ相変わらずいい事言うな〜。自分の生き方、信念は周りに与えられるものではないですよね。つい、周りの目とか世間では…とか考えがちですが、1番重要なのは自分がどう思うか、自分がどうしたいか、ですね。てかアネッサ結構かわいいキャラしてる!
この王様、普段はとぼけたこともいうのに、いざという時は締める結構いい王様で、好きです。ただ、何故王様は現実世界の記憶があるのか謎です。主人公やルルと同じで現実から来た人間なのかな?
兵器を完成させ、やっとシドーを牢屋から出してもらえることに…。このせいでシドーとの関係がこじれて、自分も辛い思いをしているのに、「シドーにあやまれ」と言っている主人公いい子!主人公が強めな発言をするのも珍しいですね。それだけ主人公にとってもシドーは大切な存在です。プレイヤーの私にとっても!!!
大急ぎで牢屋に駆けつけたんですが…
あぁ…悲しい…
一度拗れた関係は簡単に戻ってくれません。最後の主人公の真顔からより悲壮感が漂います…
主人公も一生懸命に弁解しますが、取り合ってもらえず…主人公がこんなに落ち込んでるの初めて見ました。もう私がゲームの中に入って、どれだけ主人公がシドーを気にかけて皆に訴えかけてたかスクショを見せて教えてあげたい…
こんなシリアスなシーンなのに後ろでトイレに並んでる人達が目につきます…トイレを作った場所間違えた…
でも相変わらず素直にごめんが言えるいいやつなんですよね。アネッサとは和解しますが、
主人公とは拗れに拗れる。
もう辛い…シドーも主人公も悪くなくて、強いて言うならリックのせいで…でも伝わらないし、シドーも本音なのか破壊神に意識を少しずつ侵食されてるのか分からないし全部ひっくるめて辛い…
アネッサには、このいざこざの場面も見られているので、罪悪感が強いのか結構何度も謝罪されます。アネッサも別に悪くないんですけどね。
アトラス戦ですが、戦闘マークがシドーについていないのも悲しい…1人離れたところにいるし…
でも戦闘には参加してくれて、しっかり戦ってくれるんですよね。
絶交という言葉のチョイスがちょっとかわいい!早く仲直りして欲しいな。
ハーゴン教団との長く続いた戦争が終わり、宴が開かれます。
王様は器がでかいな…
即、出城の上に向かいます!
シドーの本音ではなかったんですね。主人公が兵器を作成することによって、戦闘が自分の役割ではなくなってきて、焦燥感を感じたり、全く思うところがないわけではないと思いますが、ちょっと安心。
シドーの力いるよ!!!
仲直りは出来ず。離れた場所からでも、主人公がシドーの事を見つめていてすごい悲しい…
そらそんな表情にもなるわ…
ムーンブルク島は平和になりましたが、主人公もシドーも私も全く心は晴れず、花火が綺麗なのがまた憎らしい…こんなに平和になったのに嬉しくないドラクエは、初めてな気がします。
ムーンブルク島が平和になったので、当初の目的を果たす為、からっぽ島に連れて帰る人達に声をかけるのですが、
ミトさんのこの言葉にまた悲しくなりました。最近ハイタッチしてないんよな〜…
いつも通りからっぽ島に帰る際に皆が見送りに来てくれ、王様がフォローをいれてくれますが、頑ななシドー。スクショ取り忘れたんですが、この「王 か…。」の後に「王より神の方が偉いよな」的な事をシドーが言うんですよね…。
だんだんシドー自身もかなり不穏な空気を残し、ムーンブルク島を後にします。
こんな状況になっても定位置につくシドーにちょっと笑ってしまいました。このスッキリしないままからっぽ島に帰るのめっちゃ嫌ですね。
オッカムル島とモンゾーラ島では楽しく賑やかな気持ちだった分、今回の悲しい感じが際立ちます。
ムーンブルク島はお城のスパイ問題や、城の人間と魔物達の信念、この世界の謎、シドーと破壊神シドーの謎、主人公とシドーのいざこざなど、話にボリュームがありすぎて頭や感情が追いつかない部分が多かったです。
後半の展開はもう辛すぎて…早くシドーと仲の良い姿をみたいんですがそれがこのゲームの終わりかと思うとそれも辛いです。大人になってもこんなに夢中になって、キャラクターにも思いっきり感情移入し、ストーリーの終わりを迎えるのが嫌なゲームに出会えるのは幸せなことですね。
ドラクエビルダーズ2 はまだ終わってませんが、紛れもなく神ゲーだと思います。
ストーリーが終わってもからっぽ島開拓を楽しむつもりではありますが、嫌やな〜!ストーリー終わりたくない〜!
また近いうちに、からっぽ島帰還からの記事を更新出来ればと思います。
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 - PS4
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