カンボジア女一人旅・2日目
☆カンボジア一人旅2日目☆
初日は英語にびびり倒していましたが、勇気を出し部屋を出て朝食に向かいました。
☆朝ごはん✩
パンが安定の美味しさでした。
朝食を一人で食べていると外人さんが多い中、「これってどう使うのかな~」と日本語が聞こえてきました。
声の方を見ると、老夫婦がホテルによくあるベルトコンベアーのようなパンを焼く機械の使い方が、分からなかったみたいなので、思わず話しかけてしまいました。
日本人の方がいてとても安心した瞬間でした。
その後はホテルのフロントで、日本語ガイドさんとトゥクトゥクの手配をスマホの翻訳アプリを使って四苦八苦しながら行い、なんとか無事に手配出来、部屋に戻りました。
スマホの翻訳アプリでほとんど意思の疎通が出来たので、世の中便利になったな〜と思いました。
そして10時からガイドさんと合流!
日本語ガイドさんは「キムさん」という現地の冗談好きのとてもいい方で、2日目と4日目にお世話になりました。
本当に親切な方で、私のカンボジア旅行はキムさんなしでは語れない旅となりました。
また、初めてトゥクトゥクに乗りましたが、風がとても心地よくて乗り心地も抜群でした。
国内で調べた時に、トゥクトゥクに乗る時際は、荷物を下におろしていないと取られる可能性があるということで、とても用心していましたが、全く取られる素振りもなく、個人的には快適な乗り物でした。
砂埃はかなり舞っていて口の中に砂が入ったりすることはあったかも…
初日はキムさんと相談した結果、下記の3つの順番で観光しました。
アンコールトム→タ・プロー厶→アンコールワット
まずはアンコールトム!
☆着いたら象がお出迎え☆
☆綱引きしてる像☆
☆ド迫力の遺跡☆
☆遺跡の中☆
☆レリーフ☆
☆遺跡の近くにいたお猿さん☆
有名なバイヨンの像に「ネットで見たことあるやつが目の前にある~」と圧倒されました!
また、道にお猿さんがいっぱいいたり、象が目の前を通過したり、当たり前のように動物がいるのがおもしろかったです。
初めて遺跡を目の前にしたので、なんとも言えない感動がありました。
☆場所の名前は覚えてないけどいい写真☆
☆観光中のお坊さん☆
☆像のテラスからの眺め☆
☆タ・プロー厶遺跡、木の根っこが迫力満点☆
☆遺跡の中から撮影した木々☆
☆お昼ごはん☆
タ・プロー厶遺跡は木の根っこが迫力満点でした。
朽ちた遺跡感も強く、3日目にラピュタに似ていると言われるべンメリア遺跡にも行ったんですが、タ・プロー厶遺跡も同じ様にラピュタのような雰囲気が出ていました。
また、道中に寄った象のテラスからの景色もとても綺麗でお気に入りです。
カンボジアの空はとても綺麗てしたが、その中でも象のテラスからの空が一番素敵だった気がします。
像のテラスは私が映っている写真しかありませんでした。
また、オレンジ色の袈裟を着たお坊さんがちょくちょく視界に入るので何をしているかキムさんに聞くと、お坊さんは観光しているらしいです。
仕事してるんちゃうんかい!笑
そんな自由なところがいいですね。
お昼ごはんはガイドさんの言われるがまま、お店に入りました。
野菜炒めと春巻きはとても美味しかったです。
スープはあまり口に合わず、申し訳ないですが少し残しました…。
そして楽しみにしていた今回の旅のきっかけ、アンコールワットへ!
☆お祭りの飾り☆
☆アンコールワット到着☆
☆水面に映るアンコールワット☆
☆虹が出ているアンコールワット☆
☆遺跡の中からベストショット☆
☆遺跡の中☆
☆キムさんと話ている時に頭上にいた鳥☆
キムさんと話ている時に近くにいた馬☆
私が行った時期は、少し前にお祭りがあったみたいで、道に飾りがたくさんありました。
アンコールワットに着いた瞬間は、言い表せないですが、何故かとても感動してしまいました。
他の遺跡もすごかったんですが、アンコールワットは格が違いました。
遺跡の存在感が圧倒的!!!
こんなに建造物をみて、心が動かされたのは初めての経験でした。
私が行った時間はスコールが降っていて空が曇っているのですが、少しアンコールワットに滞在していると晴れ間が出てきて、遺跡と虹が一緒に写っている写真もとれました。
それがすごく綺麗でまたまた感動!
アンコールワットでは、日本人の方に遭遇したので少しお話しました。
埼玉出身の男性2人組の方でした。
私はとても人見知りなのですが、海外に行くと日本人にあまり会わないので、会った時はとても嬉しくなり、いつも以上にコミュニケーションをとる機会が多かったです。
これも旅の醍醐味ですね。
また、アンコールワットではキムさんともたくさんお話をしました。
キムさんは私の専属カメラマンかな?というくらい
写真をいっぱい撮って下さって、私の写っていない写真がほとんどないです。笑
ポージングも指定して下さるので、写真に撮られ慣れていない私は、有り難かったです。
これだけ写真を貼ってますが、自分が写っていない写真の3倍ほど撮ってもらってます。
おかげで旅の想い出をたくさん残すことが出来ました。
また、キムさんは私とおなじ20代後半の年齢で、同世代でした。
キムさんは小学校の頃、自分の通っていた学校の校庭に地雷があり、同級生が踏んでしまって亡くなったという経験があるそうです。
日本では絶対に考えられないことですね…
ただそういったことを全く悲観しておらず、とても明るく勉強熱心な方で、私も見習わないといけないなと感じました。
私が発した日本語で、わからない単語があったらすぐ意味を聞かれ、iPhoneにメモされていました。
そういった勤勉な姿を見ていると、私も本当英語話せるように頑張らないといけないなと反省しました。
また、カンボジアでは道中の風景が、日本と全く違っていておもしろかったです。
牛が普通に道を歩いてたり、家が高床式だったり、(雨季のためだそうです)日本では見られない光景がたくさん見られて、移動時間も楽しかったです。
夜はキムさんがナイトマーケットに連れて行って下さる予定でしたが、暑いカンボジアに体が対応できず、熱中症のような症状が出ておりホテルでダウン…
頭も痛いし気分が悪くて、何も食べれないし最悪でした。
一人で辛すぎて日本にいる友達とずっとLINEしてました。
冷えピタを持って行っていたので貼って、胃薬も飲み、安静にして寝ました。
冷えピタを持ってきておいて本当に良かったです。
2日目はとても暑かったですが、日本人にも会うことが出来、少し安心した1日でした。
カンボジアの風景も堪能し、アンコールは圧巻!!!
また、キムさんのお話で色々と考えさせてもらえることもあり、とても充実した2日目でした。
3日目へつづく…